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【実写版白雪姫】大炎上した主な理由は5つ。ポリコレや主演女優の発言で世界的に批判

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【実写版白雪姫】大炎上した主な理由は5つ。ポリコレや主演女優の発言で世界的に批判

ディズニーの実写版『白雪姫』が、主演女優の発言や原作の改変、政治的な投稿などをめぐってSNSで炎上し話題になりました。

この記事では、

  • 実写版『白雪姫』の炎上騒動とは
  • なぜ実写版『白雪姫』は炎上したのか
  • 炎上に至るまでの時系列
  • SNSでの反応
  • ディズニー・出演者側の対応
  • 実写版『白雪姫』の現在

こちらを解説していきます。

実写版『白雪姫』の炎上騒動とは

結論から言うと、約2億ドルをかけて制作されたディズニーの実写版『白雪姫』は、企画発表の段階から公開前に至るまで、ネット上で異例とも言える批判にさらされ続けました。

  • 主演のレイチェル・ゼグラーさんが1937年のオリジナルアニメ版を「時代遅れ」と批判したこと
  • 名物キャラクターである「七人の小人」の描き方が二転三転したこと
  • 人種キャスティングをめぐる賛否、そしてゼグラーさんの政治的な投稿

など、いくつもの火種が積み重なった炎上でした。

単一の失言ではなく、複数の要因が絡み合って長期化したのがこの騒動の特徴だと言えるでしょう。

項目内容
対象ディズニー実写版『白雪姫』(主演:レイチェル・ゼグラーさん、監督:マーク・ウェブさん)
炎上時期2022年頃〜2024年11月ごろ(公開前を通して継続)
炎上のきっかけ主演の原作批判発言、小人描写の方針転換、政治的投稿など複数
炎上の場X(旧Twitter)・TikTok・海外メディア報道など

なぜ実写版『白雪姫』は炎上したのか

実写版『白雪姫』の炎上には、大きく分けていくつかの理由があります。

原作を「時代遅れ」と語った主演の発言

最初の火種になったのは、レイチェル・ゼグラーさんの一連のインタビューでの発言です。

Extra TVの取材でゼグラーさんは、1937年版の白雪姫と王子のロマンスについて次のように語り、王子を「ストーカー」と表現しました。

「彼女を文字通りストーキングする男との恋に重きが置かれている。すごく変だ」

さらにEntertainment Weeklyの取材では、今回の白雪姫について次のように説明し、恋愛要素をほぼ排除したことを強調しています。

「王子に救われることも、真実の愛を夢見ることもない。恐れを知らず公正で勇敢な指導者になることを夢見ている」

この発言に対しては、オリジナル版や制作者へのリスペクトが足りないのではないかという批判が広がりました。

TikTokなどでは、結婚や家庭、他者への優しさを望む生き方を「古い」と切り捨てる姿勢こそ、多様な生き方の否定ではないかと指摘する声も相次いだようです。

「七人の小人」表現をめぐる二転三転

2022年1月、低身長症の当事者である俳優ピーター・ディンクレイジさんが、

マーク・マロンさんのポッドキャスト番組で、ディズニーの姿勢を痛烈に批判しました。

ラテン系の女優を白雪姫に起用したと誇る一方で、7人の小人が洞窟で暮らすという古い設定をそのまま作ろうとしていることに矛盾を感じる、という趣旨の指摘でした。

これを受けてディズニーは小人の描写を見直すと発表しましたが、最終的にはフルCGIのモーションキャプチャーで表現する方針に転換しています。

結果として、低身長症の俳優が主要な役を演じる機会そのものが失われたという批判が、当事者コミュニティから寄せられることになりました。

人種キャスティングをめぐる論争

コロンビア系のルーツを持つゼグラーさんが白雪姫に起用されたことも議論を呼びました。

一部のファンや海外メディアは、「雪のように白い肌」という原作設定との乖離を指摘し、

近年のハリウッドに多い人種変更キャスティングの一例だと批判しています。

ただ日本のX上での反応を見ると、肌の色そのものよりも主演の言動や姿勢に対する不信感が反発の主な理由だったこともうかがえます。

政治的な発言による対立の拡大

ゼグラーさんは制作・宣伝期間中に個人的な政治的立場を発信し続けており、これが映画の枠を超えた社会的な対立を招きました。

邪悪な女王役のガル・ガドットさんが元イスラエル国防軍の兵士であり、

公然とイスラエルを支持する立場だったこともあり、共演者同士の政治的な対立として報じられることになったのです。

原作監督の息子による批判

1937年版の共同監督を務めたデヴィッド・ハンドさんの息子(同じくデヴィッド・ハンドさん、当時91歳)も、実写化に対して公然と異議を唱えました。

制作者の血縁者からの批判は、実写化そのものの正当性を揺るがす重みを持ち、ファン層の不買意識を強める要因になったようです。

炎上に至るまでの時系列

2022年1月:ピーター・ディンクレイジさんが小人描写を批判

ディンクレイジさんがポッドキャスト番組『WTF』で、7人の小人の設定が時代遅れだとディズニーを批判しました。

ディズニー広報はすぐに反応し、旧作のステレオタイプを助長しないよう低身長症コミュニティと協議していると発表しています。

2022年:ゼグラーさんの原作批判発言が拡散

D23 Expoや各種メディアのインタビューで、ゼグラーさんが1937年版を「怖くて二度と観なかった」と語り、

王子を「ストーカーみたい」と評したことが広く報道されました。

ディズニーの長年のファンからは、原作や創業者への敬意が欠けているという反発が起こっています。

2023年7月14日:小人の代役写真が流出

英大衆紙『Daily Mail』が、英国での撮影中に撮られたとされる代役写真を報じました。

写真には、多様な人種・性別・身長の俳優で構成された「7人の魔法の生き物」が写っており、過度な配慮ではないかとSNSで激しい反応を呼びました。

この報道を受け、ディズニー広報は当初次のようにコメントしていました。

「写真は偽物であり、当社の制作物ではない」

ところが数時間後、説明を次のように修正することになりました。

「写真は公式なものではないが、制作現場で代役を撮影したものである」

二転三転した対応が、スタジオが作品の方向性を制御できていない印象を与えてしまったようです。

2023年8月:原作監督の息子が「侮辱」と非難

1937年版の共同監督デヴィッド・ハンドさんの息子が、英紙『The Telegraph』のインタビューで実写版を強く批判しました。

父やウォルト・ディズニーが生きていれば、このリメイクには決して同意しなかっただろうと語っています。

「これは侮辱だ。ウォルトも父も草葉の陰で泣いているだろう」

2024年8月:予告編公開と「Free Palestine」投稿

ディズニーが公式予告編を公開した直後、ゼグラーさんはファンへの感謝を投稿したスレッドの中で、パレスチナへの連帯を示す投稿をしました。

共演のガドットさんが元イスラエル国防軍でイスラエル支持の立場だったため、主演2人の政治的な対立として大きく報じられることになりました。

『Variety』の報道によると、ディズニー幹部やプロデューサーは投稿の削除を求めたものの、ゼグラーさんはこれに応じなかったとされています。

2024年11月:米大統領選後の投稿と謝罪

ドナルド・トランプさんが大統領選挙で勝利した直後、ゼグラーさんはInstagramのストーリーズで次のような投稿をしています。

「トランプ支持者、トランプ有権者、そしてトランプ本人が平和を知ることがないように」

トランプ再選を支えた多くの有権者層を激しく批判する内容で、保守派層から猛烈な反発を招いています。

Instagramのストーリーズという性質上、この投稿は一定時間で自動的に非表示になっており、現在は確認できなくなっています。

保守派の著名評論家ミーガン・ケリーさんは自身の番組でゼグラーさんを厳しく糾弾し、

過去にディズニーが政治的投稿を理由に俳優ジーナ・カラーノさんを降板させた例を挙げ、同様の対応を求めました。

批判の拡大を受けて、ゼグラーさんは後日謝罪文を公表することになったのです。

SNSでの反応

実写版『白雪姫』をめぐるSNSの反応は、批判の声が圧倒的に目立ちました。

特に日本のX上では、キャスティングの人種的な部分よりも、主演の発言や姿勢そのものへの不満が強く語られていたのが特徴です。

「実写の白雪姫はね、白雪の肌の色云々じゃなくてあの女優の性格が美しく無かったので絶対に見ない。

あの女優そのまま起用して作品作り上げたその腐ったとこが嫌い」

このように、キャスティングそのものよりも制作陣やキャストが原作をどう扱ったかに対する落胆が、批判の中心にあったことがうかがえます。

一方でTikTokでは、恋愛や家庭を望む生き方を「古い」と切り捨てるゼグラーさんの発言に対し、

それこそ多様な生き方の否定ではないかと反論するクリエイターの投稿も相次ぎました。

親イスラエル派の団体からは、ゼグラーさんの政治的投稿を理由に不買運動を呼びかける動きも見られています。

批判と擁護が入り乱れる中で、作品そのものより出演者への評価が話題の中心になったのがこの騒動の特徴だったと言えるでしょう。

ディズニー・出演者側の対応

ディンクレイジさんの批判を受け、ディズニーは早い段階で次のような声明を出しました。

「旧作のステレオタイプを強化しないよう、7人のキャラクターには異なるアプローチを取り、低身長症コミュニティのメンバーと協議している」

ただ、その後の小人の描写方針や代役写真をめぐる説明は二転三転しており、対応が十分だったとは言いにくい面があります。

ガドットさんは、政治的な対立が報じられた後、自身のInstagramでキング牧師の言葉を引用したうえで、次のように投稿しています。

「暗闇で暗闇を追い払うことはできない。光だけがそれを可能にする。愛だけが世界を救うことができる」

直接的な反論や名指しの批判を避けつつ、融和を呼びかける形の投稿だったようです。

ゼグラーさんは米大統領選後の投稿が炎上した際、以下のような謝罪文を公表しています。

「感情に流されてネガティブな発言をしてしまったことを心から謝罪します。意見が異なっていても、誰にでも自分の意見を持つ権利があります」

早期の声明と後日の謝罪はあったものの、その都度説明が変わったことが批判を長引かせた面もあると言えそうです。

実写版『白雪姫』の現在

2026年8月時点でも、実写版『白雪姫』は公開前から続いた一連の炎上とセットで語られる作品として記憶されています。

原作への向き合い方、多様性への配慮の実現方法、そして出演者個人の政治的発信のあり方など、

複数の論点が同時に噴き出したことで、単なる一過性の話題では終わらなかったのが実情です。

ゼグラーさんについては謝罪こそ公表したものの、降板や契約解除といった処分には至っていません。

古典IPを現代的に再解釈する難しさを浮き彫りにした一件として、映画業界内でも折に触れて引き合いに出される出来事になっているようです。

まとめ

  • 実写版『白雪姫』は複数の要因が重なって炎上した
  • 主演ゼグラーさんの原作批判発言が最初の火種だった
  • 「七人の小人」表現の方針転換が当事者コミュニティの反発を招いた
  • 人種キャスティングよりキャストの姿勢への不信感が批判の中心だった
  • ゼグラーさんの政治的投稿が共演者との対立として報じられた
  • ゼグラーさんは謝罪文を公表したが、処分には至っていない

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