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【原神・胡桃(フータオ)】3つの炎上を解説。法的措置にまで発展した一件も

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【原神・胡桃(フータオ)】3つの炎上を解説。法的措置にまで発展した一件も

台湾のコスプレイヤーが、人気ゲーム「原神」のキャラクター・胡桃(フータオ)のコスプレをして

神社で不適切な投稿をしたことをきっかけに、胡桃(フータオ)関連の話題が炎上し話題になりました。

実は「フータオ 炎上」というキーワードで検索すると、性質の異なる複数の騒動がヒットするため、混同されやすい状態になっています。

この記事では、

  • 胡桃(フータオ)の炎上概要
  • 炎上理由
  • 炎上に至るまでの時系列
  • SNSの反応
  • 当事者・廟側の対応
  • 胡桃(フータオ)関連炎上の現在

こちらを解説していきます。

胡桃(フータオ)の炎上騒動とは

結論から言うと、「フータオ 炎上」として話題になっているのは単一の事件ではなく、性質が異なる複数の騒動の総称です。

最も大きく報道されたのは、2024年2月に台湾で起きたコスプレイヤーによる神社での不適切投稿騒動です。

このほかにも、2024年年初ごろに日本のX(旧Twitter)で起きた二次創作イラストレーターへの誹謗中傷事案、

2023年1月配信のゲーム内イベント演出をめぐるローカライズ論争など、

いくつもの騒動が「フータオ 炎上」という同じキーワードのもとで語られているのが実情です。

項目内容
対象原神のキャラクター「胡桃(フータオ)」に関連する複数の騒動
主な炎上時期2023年1月/2024年年初/2024年2月
炎上のきっかけ台湾のコスプレイヤーによる神社での不適切投稿、二次創作絵師への誹謗中傷、ゲーム内演出のローカライズ論争
炎上の場Facebook、PTT、X(旧Twitter)、Reddit、YouTubeなど

なお、VTuberグループ「ぶいすぽっ!」所属の胡桃のあさんに関する炎上・法的トラブルの情報も検索結果に混ざりやすいですが、こちらは原神とは無関係な別人物の騒動です。

この記事ではまず、最も大きな騒動となった台湾のコスプレイヤーによる不適切投稿事件を中心に解説し、あわせてほかの騒動についても紹介していきます。

なぜ胡桃(フータオ)は炎上したのか

胡桃(フータオ)に関する炎上理由は、大きく分けて

  • 「台湾の神社での不適切投稿」
  • 「二次創作絵師への誹謗中傷」
  • 「ゲーム内ラップ演出のローカライズ論争」

の3つです。

台湾の文昌廟で「全員落選しろ」と投稿したコスプレイヤー

2024年2月下旬、台湾のコスプレイヤーが原神のキャラクター・胡桃の衣装を着用し、

台中市北屯区にある伝統的な史跡「四張犁文昌廟(北屯文昌廟)」でロケーション撮影を行いました。

文昌廟は学問や各種試験の合格祈願を司る文昌帝君を祀る神社で、受験シーズンには多くの受験生やその保護者が

「文昌燈」という祈願提灯を捧げる格式高い宗教施設です。

当事者のコスプレイヤーは、胡桃が持つ「古霊精怪(茶目っ気があり悪戯好き)」というキャラクター性を再現しようとしたようで、

境内一面に並ぶ文昌燈の前で法術をかけるようなポーズをとった写真を撮影しました。

その写真にSNS上で添えられたのが、「よぉ?文昌燈?全員落選(不合格)してしまえ!」という文言でした。

受験生の悲願が込められた祈願の場を直接的に侮辱するような投稿だったため、

台湾最大の電子掲示板「PTT」やFacebook上で急速に拡散し、猛烈な批判を浴びることになりました。

二次創作イラストレーターへの誹謗中傷と法的措置

日本国内のX(旧Twitter)では、胡桃を描いた二次創作イラストレーター(当時15歳の高校1年生)に対する過剰な誹謗中傷が問題になりました。

きっかけは、このイラストレーターが制服姿の胡桃のイラストとともに

「現実に男性から告白され、交際がうまくいった」

という趣旨の日常投稿をしたことです。

一部の過激なファンからは、人気キャラクターの胡桃を自分に重ねる「代理キャラ(自己投影)」として

「現実の恋愛自慢に使うのはキャラクターのイメージを損なう行為だ」

という非難が寄せられました。

イラストレーター側が毅然とした反論を投稿したことでさらに批判が加速し、

人格否定や罵詈雑言、執拗な説教が相次ぐ大規模な炎上状態へと発展しています。

事態がサイバーいじめの域にまで悪化したことを受け、被害を受けたイラストレーター側は弁護士を選任し、

X上の投稿者に対する開示請求など法的措置に踏み切りました。

海灯祭ラップ演出のローカライズ論争

2023年1月に配信された原神Ver3.4の大型イベント「海灯祭」では、

胡桃がロックミュージシャンの辛炎とともにラップパフォーマンス「飛光に詠う」を披露しました。

往生堂の堂主として独自の生死観を持ち、詩人としての才能も発揮する胡桃にヒップホップ要素を取り入れた新しい試みでしたが、言語版ごとの評価が大きく分かれています。

中国語版は押韻とリズムが完全に一致していて高評価だった一方、英語版は歌詞詰めの都合でビートとのズレが生じ、

Reddit上では「見ていて気まずい」という酷評が相次ぎました。

日本語版はキャラクターの可愛らしさと和風の拍子感を保った仕上がりで好意的に受け止められており、

こちらは不祥事による炎上というより、多言語ローカライズの難しさを示す議論として定着しています。

台湾コスプレイヤー騒動を時系列で解説

最も大きく報道された台湾のコスプレイヤー騒動について、発端から収束までの経緯を時系列で解説します。

2024年2月下旬:文昌廟での撮影と問題投稿

コスプレイヤーが四張犁文昌廟の境内で胡桃のコスプレ撮影を実施し、文昌燈の前で法術をかけるようなポーズの写真をFacebookなどのSNSに投稿しました。

その際に添えられていたのが、次の投稿文だったとされています。

「よぉ?文昌燈?全員落選(不合格)してしまえ!」

参照:ETtoday新聞雲

2024年2月24日ごろ:SNSでの拡散と廟側の抗議

受験生の合格祈願の場を侮辱するような文言だったため、台湾最大の電子掲示板「PTT」やFacebook上で投稿は瞬く間に拡散しました。

事態を重く見た四張犁文昌廟の公式SNS管理人は、投稿のコメント欄に直接書き込みを行い、抗議の姿勢を示しました。

「速やかに投稿を削除しなければ、法的措置を命じる」

参照:自由時報(LTN)

同業のコスプレコミュニティ内部からも、宗教施設という借り物の空間で信者の信仰を侮辱し、業界全体の社会的信用を落とす行為だという批判が相次ぎました。

2024年2月下旬:投稿削除と謝罪、事態の収束

批判の拡大を受け、当事者のコスプレイヤーは該当投稿を即座に削除し、公式な謝罪文を公表しました。

自身の不作法によって廟方や信徒の信仰心を不快にさせたことを謝罪した上で、後日直接文昌廟を訪れて謝罪する意向を示しています。

廟側は投稿の削除と反省の意を確認したため、これ以上の法的追及は行わない方針を発表し、騒動は収束を迎えました。

SNSでの反応

台湾コスプレイヤーの騒動では、PTTやFacebookを中心に批判の声が圧倒的多数を占めました。

  • 受験生の合格祈願をネタにするのは非常識だという批判
  • 宗教施設を軽んじる発言は許されないという意見
  • コスプレ業界全体のイメージを落とす行為だという同業者からの批判

台湾・香港の主要報道機関がこぞってこの文昌廟騒動を取り上げたこともあり、社会ニュースとして大きな話題を集めています。

一方、二次創作イラストレーターへの誹謗中傷事案については、公式コミュニティ「HoYoLAB」上で攻撃した側を疑問視する声も多く見られました。

「絵師側の発信態度にも反感を招く側面はあったかもしれないが、正義という名の棒を持ち出し、未成年者に対して大人数で説教や暴言を浴びせる構図こそコミュニティの民度低下を示している」

参照:HoYoLAB

海外のYouTubeやニュースサイトでもこの誹謗中傷事案は取り上げられ、インターネットの匿名性を悪用した加害行為のリスクを問う声が広がりました。

海灯祭のラップ演出については、Redditの英語圏コミュニティで

「韻を踏めておらずテンポが崩れている」

という批判が相次ぐ一方、日本語版・中国語版は好意的な評価を集めるなど、言語版ごとに反応が分かれました。

当事者・廟側の対応

台湾コスプレイヤー騒動では、当事者と廟側の双方が迅速に対応したことで、事態は比較的早期に収束しました。

コスプレイヤーは批判が広がるとすぐに投稿を削除し、謝罪文を公表した上で、後日直接文昌廟を訪れて謝罪する意向を示しています。

廟側も、投稿削除と反省の意を確認できたことから法的措置の実行までは踏み込まず、

対応としては厳しい姿勢を示しつつも柔軟に幕引きを図った形だったと言えるでしょう。

一方、二次創作イラストレーターへの誹謗中傷事案では、被害を受けた側が弁護士を選任し、X上の投稿者に対する開示請求など法的措置に乗り出しています。

未成年者を集団で攻撃するという悪質な状況だったこともあり、泣き寝入りせず法的な手続きを進めた対応は、

SNS上での誹謗中傷のリスクを改めて示す事例として受け止められています。

なお、海灯祭のラップ演出については、運営元による改修や公式コメントは特になく、ファンの間での評価議論として落ち着いています。

胡桃(フータオ)関連炎上の現在

2026年8月時点で、台湾コスプレイヤー騒動は当事者の謝罪と廟側の対応によってすでに収束しています。

コスプレイヤー本人のその後の活動状況について、追加の炎上や新たな批判が広がっている情報は確認されていません。

二次創作イラストレーターへの誹謗中傷事案についても、法的措置が取られたことで沈静化に向かったとされています。

ただし、キャラクターへの過度な愛着や所有意識が個人への攻撃に変わりやすいという問題は、

原神コミュニティに限らず根強く残っている課題だと言えるでしょう。

なお、検索エンジンで「胡桃 炎上」と調べると、VTuberグループ「ぶいすぽっ!」所属の胡桃のあさんに関する法的トラブルの情報が混ざって表示されることがあります。

運営会社は2024年1月、胡桃のあさんを含む所属タレントの性的二次創作物を無断販売していた人物を特定し、

2,000万円(早期支払いの場合は250万円に減額)の損害賠償を求める示談を成立させたと公表しています。

これは原神の胡桃(フータオ)とは一切関係のない、同名の別人物をめぐる騒動なので、情報を検索する際は混同しないよう注意が必要です。

まとめ

  • 「フータオ 炎上」は単一事件ではなく複数の騒動の総称だった
  • 最大の騒動は台湾の文昌廟での不適切投稿事件だった
  • 受験生の合格祈願を侮辱する文言が批判を集めた
  • コスプレイヤーは投稿を削除し謝罪、廟側も法的追及を見送った
  • 二次創作絵師への誹謗中傷事案では弁護士による法的措置が取られた
  • VTuber「胡桃のあ」さんの騒動は原神とは無関係の別人物だった

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